保険セールスに想うこと
皆様は保険のセールスにどのような印象をお持ちでしょうか?
私は常々、思うことがあります。
自分は縁があって保険代理店を経営しています。
その中で社員が親戚や友人、近隣の住人等に職業を問われた場合、
自信と誇りを持って「保険セールスをしています。」と言っているのかな、と...。
また、妻や子が、夫や父親である社員の職業を第三者から問われた場合に、
何のためらいも無く、職業を答えてくれているのかな、と...。
何故、職業を答える単純なことを思っているのか?...。
感じている理由も明確に掴めてはいませんが...。
私は保険セールスを始めて、既に25年近くなります。
保険が好きですし、プライドを持ってセールスをしていますが...。
でも、それとは裏腹に...。
社会における保険セールスの地位は、さほど高いものではありません。
与えているイメージも必ずしも良くはないと思います。
(冒頭に書いたためらいは、これが一因となっているのかもしれません。)
しかし、それは何故なのでしょうか...。
細かくは書きません(追って検証していきたいとは思います)が、
我が国における販売手法に問題があったからなのかもしれません。
それが原因で、社会の一部が保険セールスを疎ましく思っている、のと同時に
保険セールスに携わっている人も自信が持てなくなっているのではないか、と。
ですが、これではいけません。
私は、常々、保険セールスの社会における地位を高めたいと考えています。
そして、社員が胸を張って、誇りを持って「保険セールスをしています。」
と言える職業にしなくてはならないと痛感しています。
では、そうするには何をすればいいか。
必然的に回答は得られます。
わが社はそれをふまえながら、営業を続けていこうと思っています。
やがて良い結果が生まれるのではないでしょうか...。