ヒューマンネットワークグループ代表 齋藤伸市ブログ

保険セールスに想うこと

皆様は保険のセールスにどのような印象をお持ちでしょうか?
私は常々、思うことがあります。

自分は縁があって保険代理店を経営しています。
その中で社員が親戚や友人、近隣の住人等に職業を問われた場合、
自信と誇りを持って「保険セールスをしています。」と言っているのかな、と...。

また、妻や子が、夫や父親である社員の職業を第三者から問われた場合に、
何のためらいも無く、職業を答えてくれているのかな、と...。

何故、職業を答える単純なことを思っているのか?...。
感じている理由も明確に掴めてはいませんが...。

私は保険セールスを始めて、既に25年近くなります。
保険が好きですし、プライドを持ってセールスをしていますが...。
でも、それとは裏腹に...。

社会における保険セールスの地位は、さほど高いものではありません。
与えているイメージも必ずしも良くはないと思います。
(冒頭に書いたためらいは、これが一因となっているのかもしれません。)

しかし、それは何故なのでしょうか...。
細かくは書きません(追って検証していきたいとは思います)が、
我が国における販売手法に問題があったからなのかもしれません。
それが原因で、社会の一部が保険セールスを疎ましく思っている、のと同時に
保険セールスに携わっている人も自信が持てなくなっているのではないか、と。

ですが、これではいけません。
私は、常々、保険セールスの社会における地位を高めたいと考えています。
そして、社員が胸を張って、誇りを持って「保険セールスをしています。」
と言える職業にしなくてはならないと痛感しています。

では、そうするには何をすればいいか。
必然的に回答は得られます。
わが社はそれをふまえながら、営業を続けていこうと思っています。
やがて良い結果が生まれるのではないでしょうか...。

2006年3月27日 18:02 | 雑感・その他 | トラックバック(0)

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