医療保険の留意点1
皆様は、医療保険にご加入されていらっしゃいますか?
病気で入院や手術の場合の、費用の負担は大変です。
特に家計を支える大黒柱が病気やけがに見舞われる
リスクに対し、対策を講じなくてはなりません。
このような場合にカバーするのが、医療保険です。
医療保険は高齢化社会に向けて、
生きるための保険で、
ますます需要が高まるでしょう。
そして、需要に合わせて、
高度先進医療にも対応が可能な
商品も登場しました。
でも、医療保険に入っていれば、
全ての入院や手術の費用が保障される
という訳ではありません。
では、保険金が出ないのはどのようなケースでしょうか?
約款には、『病気またはけがの治療を目的として入院
および手術をした場合に、
所定の給付を行う』と記載されています。
まず、美容整形や検査目的の入院や手術は
支払いの対象とはなりません。
また、責任開始期
(保険の保険金・給付金を支払う責任が発生する日)
の前に発生していた事故が原因によるけがや症状の発症も、
当然、対象外です。
それから、健康診断等の検査異常や、病院の受診など、
身体の異常を自覚または認識した時点を「発病」としていますが、
これが責任開始期以前であれば入院給付金は支払われません。
但し、責任開始期から2年経過後に開始した
入院や手術については支払われる場合があります。
(保険会社、商品により異なりますのでご注意ください。)
加入されている保険の内容を正確に把握することによって、
より、不測の事態に生かすことが可能となるのです。
詳しくは、フリーダイヤル0120-533-336
弊社の保険相談窓口(相談無料)へお問い合わせください。
続く