ヒューマンネットワークグループ代表 齋藤伸市ブログ

26年度税制改正大綱の概要

昨年の12月に「平成26年度税制改正大綱」が公表され、
この税制改正大綱で示された改正案は、10月1日に公表された
「民間投資活性化等のための税制改正大綱」で示された改正案とともに、
決定に向けて審議されることは周知の通りです。

さて、弊社では改正法案の決定に先駆け、「平成26年度税制改正大綱」より
オーナー経営者の方々に影響があると想定されるものを中心に
要点を分野別にレポートとしてまとめました。

このレポートは弊社のグループ法人である税理士法人東京会計パートナーズ
顧問税理士の小林進先生との対談形式で解説しております。
併せて、確定申告時に見落としがちな税制上の注意点
についてお話しいただいたことを記載しております。

ただいまこのレポート(pdf版)
「オーナー経営者の確定申告と平成26年度税制改正大綱の概要」を
簡単なお申込みにより無料でダウンロードすることが可能ですので、
下記URLにアクセスの上ご請求くださいますと幸甚です。
レポートご請求はこちら ⇒ https://humannetwork.jp/cgi-bin/report_01/index.html
(※ダウンロードの期限は平成26年3月15日午前中迄となっております。)

なお、税制改正大綱はあくまでも改正案の概要を示すものであり、
国会審議等によりその内容に変更が生じる可能性があることをご留意ください。
少しでも皆様のお役に立つことができれば幸いです。

2014年2月12日 10:00 | オーナー経営者の税務 | トラックバック(0)

バブル時代と同じ轍は踏まない

◎建築費高騰
◎消費税アップ
◎相続税の増税
◎今後の金利動向...

20年前の不動産バブルを思い出しませんか?
相続を専門とした税理士の先生に、
バブル当時を振り返ってお話を伺いました。

バブル期に節税を目的に
アパート・マンション・貸事務所を建てた地主は
その後とても苦労したそうです。

家賃収入で銀行借入れを返済するシミュレーションはその通りいかず、
他の所得で支払ったり、返済のために更に借入れしたり、
最後はあきらめて、土地建物を手放し
結果的には破産した地主が日本中にあふれていました。

例外の収益物件は
・大都市圏の主要な駅から徒歩5分以内の場所にある。
・建築費は自己資金で借入をしない。
・地主さんが自宅を兼用していない。
・節税目的ではなく、経営を目的にしている。
・価格競争に巻き込まれない魅力ある建物。
だそうです。

続きはこちら

2014年2月 4日 10:00 | いろいろ気づいたこと, オーナー家の相続・事業承継 | トラックバック(0)