富裕層へますますの課税強化が
すでに、いろいろなメディアで取り上げていることですが、
国が税収を上げる目的として、
富裕層への課税強化がみられます。
国税庁から公表れた税務調査の件数では、
平成26事務年度の富裕層に対する調査実施件数は
4,361件となっております。
前事務年度の件数は、4,177件ですので、
前年比で4.4%増加していることになります。
その前の増加率が1%強だったと思いますので、
調査件数は、年々増加傾向にあると数字が物語っています。
また、申告もれ額も390億円に上り
1件当たりの追徴税額は231万円と、
それまでの調査平均を上回っているとのことです。