ヒューマンネットワークグループ代表 齋藤伸市ブログ

保険活用のイノベーション

一般的に生命保険の仕事というのは、
お客様が亡くなった場合、
保険金を支払って終了します。

その後の相続において、
税務申告は税理士、
遺産分割でもめれば弁護士
が登場してくるわけです。

でも、保険を扱う者には、
保険金がどのように取り扱われたかは、
まったく知る由もありません。

このことを確認するためには、
遺族に聞くしかないわけですが
現実的ではありません。

病院の場合を例に挙げます。
病気で手術した後、
お医者さんがその経過を診てくれます。

仮に術後の経過に無関心なお医者さんなら
患者さんやご家族は不安ですし、
その方に手術してもらいたいと思わないはずです。

実は、これとまったく同じで、
保険がどう役立ったかについて
保険を扱う者が感心を持たなければ、
問題が問題ですらない状況になるでしょう。

このネックを改善するためには、
相続の現場で活躍されている、
税理士及び弁護士と、
実務経験を踏まえて、
どんな対策をしていれば
『納税負担を軽減できたのか』
どうすれば
『残された家族がもめずにすんだのか』
を事前に研究する必要があります。

私たちは、オーナー経営者の皆様が、
経営に専念できるお役に立つために、
オーナー社長特有の課題を研究し、
今までになかった保険活用の
イノベーションを起こしたいと考えております。

新たなご提案をさせていただく予定です。
ご期待ください。

2016年10月18日 10:00 | いろいろ気づいたこと, 経営者の保険 | トラックバック(0)

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