保険金使用に関する指示書
今回は、「保険金使用に関する指示書」を作ろう、
ということを書かせていただきます。
社長に万が一のことがあった場合に入る、
保険金の使途を事前に決めておいて、
それを指示書として
後継者や親族に残すという話です。
弁護士の先生に見解を訊いたところ、
「法的な拘束力は無いけれど有効である」
ということでした。
ところで、オーナー経営者の皆様におかれましては、
会社で経営者の保険に入られていると思います。
とはいえ、万が一の場合に入る保険金については、
あまり意識されていないのではないでしょうか?
社長に万が一のことがあると、
会社に保険会社から保険金が入ります。
そこに、いろいろな利害関係者が登場します。