後藤新平さんの言葉
明治から昭和初期にかけて、
幅広い分野にわたってご活躍をされた、
後藤新平さんの
「財を遺すは下、
事業を遺すは中、
人を遺すは上なり」
という有名な言葉があります。
お金を残すことは下で、
仕事を残すことは中、
一番上は人を残すことだ。
ということを仰っています。
一人の経営者として、
あるいは親として、
肝に銘じなければいけないなと、
強く感じる言葉です。
普通子供は可愛いので、
苦労しないようにお金を残してあげたい、
少しでも税金がかからないように、
相続対策を施してあげたいと、
考えてしまうわけです。